夢をひらく電子工作プロジェクト2009
小さいころに育まれた感動はその後の考え方や創造性に極めて大きなインパクトを与えます。この講座を通して少しでも多くの子どもたちが保護者と一緒に電子工作の楽しさや不思議さを学び、独創性豊に育っていくきっかけになって頂ければと考えています。内容はシリーズ3回の異なるプロジェクトを予定しています。
第1回(5/23)…ふしぎなゲルマラジオ ~こだわりの部品で時代を超えて~
第2回(7/25)…みんなのトランジスタラジオ ~2石でGO!部品のしくみを学ぼう~
第3回(10/17)…いとしのトランジスタラジオ ~スーパーヘテロダイン方式に挑戦だ~
(各回、(土)13:30~15:30を予定。ただし日程や内容は変更されることがあります。)
夢をひらく電子工作プロジェクト2009のチラシはこちらです。よろしくお願いいたします。
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この製作会の企画の原点には私の子供のころの思い出があります。ラジオの不思議さ、なぜ、電池がなくてもガンガンきこえるのか、アンテナをおおきくしたらどうなるか、アースをつないだらどうなるかなど、好奇心で楽しく遊んだものでした。もっともっと大きなアンテナを張ったらどうなるのかなど考え、竹ざおを工夫して庭先に10~20メートルのアンテナ線を張ってみたものでした。こうしたことは科学的に言えば『実験』なんでしょうが、子供ごころは『遊び』でした(笑)。余談になりますが、最先端の研究でも、遊び心で試しにやっていた結果が、実は大発見につながるケースってよくあるんです。ものづくりや科学的なことで『遊び』とは『追求する』の意味なんでしょうね。
このラジオ、父親に夏休みの工作かなにかで一緒に作った思い出があります。いま思えば科学への興味のきっかけになっていたものなので、ならば、親子で楽しんでいただく、そして、親子で科学の面白さを感じるきっかけとなればと思い企画にいたりました。私にとっては、この企画は実験的な試みとなっています。つまらなければ企画も1年限り自然消滅と考えていました。しかし、参加者からの反響や申し込み数がすぐに定員に達してしまう状況から、みんなが求めているものだということの確認となって今年で3年目となります。
今年度も実施したします。これまでの実施経験を生かして、さらにバージョンアップをしながら今年度も3回シリーズで行います。申込者全員が参加してほしい思いですが、私自身の目が行き届く範囲で、また、参加者親子との会話を重んじて進めたいという企画の意図もありますので、参加人数には制限を設けております。どうぞよろしくお願いいたします。

第1回(5/23)…ふしぎなゲルマラジオ ~こだわりの部品で時代を超えて~
第2回(7/25)…みんなのトランジスタラジオ ~2石でGO!部品のしくみを学ぼう~
第3回(10/17)…いとしのトランジスタラジオ ~スーパーヘテロダイン方式に挑戦だ~
(各回、(土)13:30~15:30を予定。ただし日程や内容は変更されることがあります。)
夢をひらく電子工作プロジェクト2009のチラシはこちらです。よろしくお願いいたします。
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この製作会の企画の原点には私の子供のころの思い出があります。ラジオの不思議さ、なぜ、電池がなくてもガンガンきこえるのか、アンテナをおおきくしたらどうなるか、アースをつないだらどうなるかなど、好奇心で楽しく遊んだものでした。もっともっと大きなアンテナを張ったらどうなるのかなど考え、竹ざおを工夫して庭先に10~20メートルのアンテナ線を張ってみたものでした。こうしたことは科学的に言えば『実験』なんでしょうが、子供ごころは『遊び』でした(笑)。余談になりますが、最先端の研究でも、遊び心で試しにやっていた結果が、実は大発見につながるケースってよくあるんです。ものづくりや科学的なことで『遊び』とは『追求する』の意味なんでしょうね。
このラジオ、父親に夏休みの工作かなにかで一緒に作った思い出があります。いま思えば科学への興味のきっかけになっていたものなので、ならば、親子で楽しんでいただく、そして、親子で科学の面白さを感じるきっかけとなればと思い企画にいたりました。私にとっては、この企画は実験的な試みとなっています。つまらなければ企画も1年限り自然消滅と考えていました。しかし、参加者からの反響や申し込み数がすぐに定員に達してしまう状況から、みんなが求めているものだということの確認となって今年で3年目となります。
今年度も実施したします。これまでの実施経験を生かして、さらにバージョンアップをしながら今年度も3回シリーズで行います。申込者全員が参加してほしい思いですが、私自身の目が行き届く範囲で、また、参加者親子との会話を重んじて進めたいという企画の意図もありますので、参加人数には制限を設けております。どうぞよろしくお願いいたします。
