日食カウントダウン - 月曜朝は雲の切れ間から見えることに期待 2012.5.21
福井の月曜の天気予報です。

(tenki.jpより引用)
あさ6時から9時の時間帯、どうにか晴れそうですが、湿度が高いので、6から7時ごろは、おぼろ太陽になってしまうかもしれません。雲の切れ目から見えるチャンスはあると思うので、あきらめずに、観望するのが正解です。
金環日食となる太平洋側は、低気圧が停滞しているので、雲の上から飛行機で撮影しない限り厳しそうです。地上からは雲の切れ目から見えることに期待しましょう。

(tenki.jpより引用)
あさ6時から9時の時間帯、どうにか晴れそうですが、湿度が高いので、6から7時ごろは、おぼろ太陽になってしまうかもしれません。雲の切れ目から見えるチャンスはあると思うので、あきらめずに、観望するのが正解です。
金環日食となる太平洋側は、低気圧が停滞しているので、雲の上から飛行機で撮影しない限り厳しそうです。地上からは雲の切れ目から見えることに期待しましょう。
日食を安全に観察するために
日食を安全に観察するためにという学校向け資料(電子ファイル)が、
日本天文協議会 http://www.astronomy2009.jp/ja/beyond/
㈶日本眼科学会 http://www.nichigan.or.jp/
㈳日本眼科医会 http://www.gankaikai.or.jp/
より出ていますので紹介いたします。 → 日食を安全に観察するために
以下のサイトには日食の情報がまとめられていますので便利です。
http://www.solar2012.jp/index.html
日本天文協議会 http://www.astronomy2009.jp/ja/beyond/
㈶日本眼科学会 http://www.nichigan.or.jp/
㈳日本眼科医会 http://www.gankaikai.or.jp/
より出ていますので紹介いたします。 → 日食を安全に観察するために
以下のサイトには日食の情報がまとめられていますので便利です。
http://www.solar2012.jp/index.html
金環日食や部分日食はこうやって起こる! - 原理

太陽と月と地球が一直線に並びます。月の影で、太陽からの光の交点、図の丁度白い点ですが、ここが地表よりも上に来ると金環の輪がみえる、金環日食になります。もし、交点が地面より地球内部に来るような月の位置関係なら、皆既日食になります。金環日食は特に限られた地域にしか起こりませんが、緑色の線と線の内側の地域は月の影で太陽からの光が部分的にさえぎられるので、部分日食になります。
地球と月の距離は一定ではありません。月の公転軌道が楕円であるため、白い交点の位置が微妙に変化します。太陽と月との距離、太陽の大きさ、月の大きさ、こうした関係が絶妙に関係して、皆既日食、金環日食、部分日食が起こるのです。
落ち着いてよく考えれば、むずかしいことではありません。納得するまで自分で考えてみてください! ← これが大事
ドラマチックな天体観望プロジェクト 2012 - 第1回 - 春の大三角
本日は天気が良さそうなので観望が楽しめそうです。星座と星の位置、見つけ方を学びます。


ドラマチックな天体観望プロジェクト 2012 - 第1回
第1回 (5/19土) 楽しい天体観望の世界 ~ 金環日食と春の星座を楽しもう!
2012.5.21に日本の太平洋側の広い地域で金環日食が見られます。残念ながら北陸地方は部分日食となりますが、それでも福井では朝の7時半頃に92%の食となります。今回の講座ではこの金環日食の日に先駆け、今回の日食の原理と観望のポイント、さらに、太陽を観望する時の注意点について学びます。次に星座の話題として「春の大曲線」と「春の大三角形」について学びます。オヤット天文クラブ(大野市)の井部 極先生にお越し頂き、天体観望の面白さについてお話を頂きます。お話、説明、工作、大口径双眼鏡による観望を予定しています。屋外にて観望しますので三脚とデジカメをお持ちの方はご持参ください。傑作写真が撮れるかもしれません。雨天時は観望のみ中止となります。今回のプロジェクトでは独自に設計した、日食観望に役立つものを製作します。

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補足:
2012年5月21日(月)は天体現象を自分の目で実体験できるというとても貴重な学習機会となります。金環日食となる地域が太平洋側に限られます。残念ながら、福井では金環日食とはなりませんが、それでも、太陽が大きく欠ける部分日食を見ることができます。
福井では、食の最大は朝7時32分47秒です。
http://www.solar2012.jp/eclipse/fukui.html
2012.5.21に日本の太平洋側の広い地域で金環日食が見られます。残念ながら北陸地方は部分日食となりますが、それでも福井では朝の7時半頃に92%の食となります。今回の講座ではこの金環日食の日に先駆け、今回の日食の原理と観望のポイント、さらに、太陽を観望する時の注意点について学びます。次に星座の話題として「春の大曲線」と「春の大三角形」について学びます。オヤット天文クラブ(大野市)の井部 極先生にお越し頂き、天体観望の面白さについてお話を頂きます。お話、説明、工作、大口径双眼鏡による観望を予定しています。屋外にて観望しますので三脚とデジカメをお持ちの方はご持参ください。傑作写真が撮れるかもしれません。雨天時は観望のみ中止となります。今回のプロジェクトでは独自に設計した、日食観望に役立つものを製作します。

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補足:
2012年5月21日(月)は天体現象を自分の目で実体験できるというとても貴重な学習機会となります。金環日食となる地域が太平洋側に限られます。残念ながら、福井では金環日食とはなりませんが、それでも、太陽が大きく欠ける部分日食を見ることができます。
福井では、食の最大は朝7時32分47秒です。
http://www.solar2012.jp/eclipse/fukui.html
部分日食の情報 - 福井市
2012.5.21の7:30頃に93%欠けます。福井では金環日食ではなく、部分日食になりますが、それでも93%欠けますので、十分楽しめます!
目を痛めないために! - 日食観望の注意です!
目を痛めず、ケガをしないで、日食を楽しむこと、これが今回の日食観望の最大の目標です!
いよいよ5月21日(月)は金環日食、部分日食の日です。福井では朝7:30頃がピークです。
さて、太陽から降り注ぐ光には、色々な波長の光が含まれています。可視光線も眩しいですが、日焼けの原因となる紫外線などは目で直接見えませんが、相当なエネルギーで目に入ってきますので、直接、目で太陽を見ることは、網膜を傷つけてしまったり、視力低下となったり、失明してしまったり非常に危険です。
観望の注意点です:
1.専用の太陽観察グラスや専用の遮光板を必ず使用する。
2.専用の太陽観察グラスでも長時間見ない。
3.肉眼では絶対に直接見ない。
4.サングラスやゴーグルなどでは絶対に見ない。
5.双眼鏡は絶対に使用しないこと。
7:30頃、93%欠けますが、太陽はとても明るいので、93%欠けても、まぶしくて直接見えないので、絶対に、肉眼で見ないこと。
いよいよ5月21日(月)は金環日食、部分日食の日です。福井では朝7:30頃がピークです。
さて、太陽から降り注ぐ光には、色々な波長の光が含まれています。可視光線も眩しいですが、日焼けの原因となる紫外線などは目で直接見えませんが、相当なエネルギーで目に入ってきますので、直接、目で太陽を見ることは、網膜を傷つけてしまったり、視力低下となったり、失明してしまったり非常に危険です。
観望の注意点です:
1.専用の太陽観察グラスや専用の遮光板を必ず使用する。
2.専用の太陽観察グラスでも長時間見ない。
3.肉眼では絶対に直接見ない。
4.サングラスやゴーグルなどでは絶対に見ない。
5.双眼鏡は絶対に使用しないこと。
7:30頃、93%欠けますが、太陽はとても明るいので、93%欠けても、まぶしくて直接見えないので、絶対に、肉眼で見ないこと。