ピンホール式プロジェクタによる部分日食の投影画像
公開講座で作製したピンホール式のプロジェクタにより投影された部分日食をデジカメで撮影しました。
独自に設計したピンホール式プロジェクタです。先端部分は高精度に加工しています。テストとして日食となっていない太陽を投影しています。デジカメのピンが少し甘いです。

部分日食の様子:

独自に設計したピンホール式プロジェクタです。先端部分は高精度に加工しています。テストとして日食となっていない太陽を投影しています。デジカメのピンが少し甘いです。


部分日食の様子:


福井大学 きてみてフェア 2012 - 人工筋肉が拓く未来へようこそ!
10月21日(日)に「福井大学 きて みて フェア 2012」が開催されます。大学の教育や研究について体験しながら学ぶコーナーや学生の授業発表など、多彩なプログラムとなっているようです。当研究室からは、
"人工筋肉が拓く未来へようこそ!~高分子アクチュエータ研究の最前線から~"
で参加いたします。ここで紹介する人工筋肉とは、電気により湾曲するプラスチックです。プラスチックのフィルムが電気により自在に曲がります。化学原理を利用しています。化学原理により駆動する人工筋肉は、現在のモータによる動きでは実現不可能な動きを可能にします。デモンストレーションを交えて紹介する予定です。
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期間:2012年 10月21日(日曜日)
時間:10:00~16:00
場所:福井大学文京キャンパス
"人工筋肉が拓く未来へようこそ!~高分子アクチュエータ研究の最前線から~"
で参加いたします。ここで紹介する人工筋肉とは、電気により湾曲するプラスチックです。プラスチックのフィルムが電気により自在に曲がります。化学原理を利用しています。化学原理により駆動する人工筋肉は、現在のモータによる動きでは実現不可能な動きを可能にします。デモンストレーションを交えて紹介する予定です。
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期間:2012年 10月21日(日曜日)
時間:10:00~16:00
場所:福井大学文京キャンパス
ドラマチックな天体観望プロジェクト 2012 - 第2回 - 当日の様子
ドラマチックでないと面白くありません、ドラマチック!な天体観望会であること、これが企画への思いです。毎回企画内容を見直しながら、とにかく自分でも面白いと思う講座をめざしてます。今回の話題は太陽系の惑星(たち)です。金星と地球、どちらが大きいか知っていますか?知っているようで知らない知識を確認しながら、いろいろ学ぶ講座となりました。あいにく曇り空となってしまいましたが、おぼろ月と雲の切れ間から見えた月を話題に、観望会も進みました。今回の製作は、来週にある金星の太陽面通過の話題にマッチしたものとして、前回と同じ、太陽観察用の本格的なピンホール式プロジェクターを製作しました。太陽の直径が10mm近くで見えるように高精度に設計しています。これで金星が点としてどのように見えるのか?、見えないのか?を実験として確認していただくのを目的(課題)としました。設計した手前もありますが、製作物の精度もあるので、私の予想は『見えます!』に一票です。
次回は104年後なので、この実験はまさに『世紀の大実験!』です。100年後は科学技術が今以上に確実に進んでいるでしょうが、こんな簡単なものでも、見えたのか、見えなかったのかの結果は104年後の人たちに伝えたい思いです。結果は別記事で紹介します。


次回は104年後なので、この実験はまさに『世紀の大実験!』です。100年後は科学技術が今以上に確実に進んでいるでしょうが、こんな簡単なものでも、見えたのか、見えなかったのかの結果は104年後の人たちに伝えたい思いです。結果は別記事で紹介します。




ドラマチックな天体観望プロジェクト 2012 - 第1回 - 当日の様子
2日後に起こる部分日食の説明と春の星座を学ぶ講座となりました。あいにくの曇り空となりましたが、雲の切れ目から大双眼鏡にて、土星とその輪がはっきりと見ました。輪がはっきり見えるととても感動的です。
製作では、太陽を観察するための、大型のピンホール式プロジェクタを製作しました。この手の工作会でよくある貧弱なものではなく、精度と操作性で実用に耐えうる本格的なものを独自に設計しキット化したものを参加者に製作していただきました。高精度に加工したピンホール部分、耐久性のある実用的な筒などから構成されています。これでどのように部分日食が観察できるか、当日のお楽しみ!となりました。私自身もこのプロジェクターでどの程度のボケ味で部分日食が実際に観察できるのか興味あります。



製作では、太陽を観察するための、大型のピンホール式プロジェクタを製作しました。この手の工作会でよくある貧弱なものではなく、精度と操作性で実用に耐えうる本格的なものを独自に設計しキット化したものを参加者に製作していただきました。高精度に加工したピンホール部分、耐久性のある実用的な筒などから構成されています。これでどのように部分日食が観察できるか、当日のお楽しみ!となりました。私自身もこのプロジェクターでどの程度のボケ味で部分日食が実際に観察できるのか興味あります。





夢をひらく電子工作プロジェクト 2012 - 第1回

今回の製作では、元祖!電池不要のゲルマラジオと題して、真空管時代のエアバリコンと手巻きのコイルを組み合わせて、存在感ある、ラジオを製作しました。でんぱの仕組みについて学び、どうして電池なしでラジオが聞こえるのかについても学びました。
全員完成させました。
一生使える品位を持ったラジオで価値があり、また、電池が不要なラジオなので災害時も活躍すると思います。