CD-Rでバリコンをつくる
外部アンテナ不要の高性能な変わり種のゲルマラジオを試作しています。同調回路に市販のバリコンを使用すれば便利ですが、今ひとつ面白くない。
可変コンデンサー(通称バリコン)を身近にあるCD-Rのブランクディスクで作製してみました。CD-Rは内部のレーザーの反射層に金属層を用いているのでコンデンサーが作れます。簡単に、極めて良好に再現性よくバリコンをつくる方法を開発しました。

容量変化の測定、試行錯誤の様子(開発中) ↑ 927KHzのNHK第1放送(福井市)を受信中 ↑
可変コンデンサー(通称バリコン)を身近にあるCD-Rのブランクディスクで作製してみました。CD-Rは内部のレーザーの反射層に金属層を用いているのでコンデンサーが作れます。簡単に、極めて良好に再現性よくバリコンをつくる方法を開発しました。


容量変化の測定、試行錯誤の様子(開発中) ↑ 927KHzのNHK第1放送(福井市)を受信中 ↑
ペットボトルによるゲルマラジオ
ペットボトルはゲルマラジオの製作にも活用可能です(試作品)。


AMラジオ周波数 - 福井市
FBC
JOPR 864KHz 5kw
NHK1
JOFG 927KHz 5kw
NHK2
JOFC 1521KHz 1kw
JOPR 864KHz 5kw
NHK1
JOFG 927KHz 5kw
NHK2
JOFC 1521KHz 1kw
680円のAMラジオを分解
680円でAMスピーカラジオが市販されていた。パーツを1つずつ購入したのでは到底この価格では製作は不可能なので、どうなっているのか分解してみた。スーパーヘテロダイン方式による回路で、中国製の専用ICからなる。このICはFMも復調できる回路が入っているが、680円の機種ではAMのみ。イヤホン付きで、とても高感度なスピーカラジオである。スーパーヘテロダイン方式の原理については、夢をひらく電子工作プロジェクトにて機会をみて紹介します。



ペルセウス座流星群の観望2013 - 六呂師高原
12日の深夜、六呂師高原にて観望会がありましたので参加してきました。観望の様子、撮影の様子、さらに科学的に興味ある流星群の発生原理などについて、次回のドラマチック天体観望プロジェクトにて解説いたします。今年は、例年になく天体的に好条件が重なるので流星群の観望が期待大となりました。
日没前にミルク工房前に到着しました。22時~観望会が始まりました。

沢山の流星が観望できました。

日没前にミルク工房前に到着しました。22時~観望会が始まりました。


沢山の流星が観望できました。
