電池を使わない 防災ラジオ フープラ HOOPRA
東日本大震災を機にエネルギーのあり方については議論があり、電池や外部電源に一切頼らないで作動するシステムが注目されています。
プープラは、AM放送の電波をエネルギーとして利用した電源不要のラジオで、地方の送信出力の小さな5Kw程度のラジオ放送でも半径15km圏内で実用的な感度で受信できるような工夫をしており、すぐにでも実用することが可能です。今回はサイズの異なる3つのタイプのフープラを、防災ラジオとして、テクノフェアに出品致しました。朝から、沢山の方々、幅広い世代の方々がブースを訪れ、大変貴重なご意見、ご感想を賜ることができました。感謝申し上げます。会場での議論を踏まえ、また、アイデアを練り、『防災ラジオ』として、より使い易いものの具現化にものづくり挑戦していこうと思います。よろしくお願いいたします。
プープラは、AM放送の電波をエネルギーとして利用した電源不要のラジオで、地方の送信出力の小さな5Kw程度のラジオ放送でも半径15km圏内で実用的な感度で受信できるような工夫をしており、すぐにでも実用することが可能です。今回はサイズの異なる3つのタイプのフープラを、防災ラジオとして、テクノフェアに出品致しました。朝から、沢山の方々、幅広い世代の方々がブースを訪れ、大変貴重なご意見、ご感想を賜ることができました。感謝申し上げます。会場での議論を踏まえ、また、アイデアを練り、『防災ラジオ』として、より使い易いものの具現化にものづくり挑戦していこうと思います。よろしくお願いいたします。

高分子アクチュエータの世界へようこそ ~ 福井大学きてみてフェア2014
工学系の人工筋肉、高分子アクチュエータを学ぶ内容で実施しました。三次元動画による色々な形状の高分子アクチュエータが画面から飛び出して動く映像は相当インパクトがあったようで、みなさん、びっくりしていました。高分子アクチュエータの基礎と応用研究、試作品を紹介しました。



夢をひらく電子工作プロジェクトスペシャル ~ 福井大学きてみてフェア2014
2014.10.19、福井大学文京キャンパスにて、きてみてフェア2014が盛大に開催されました。
電子工作、ラジオ作りの企画として、夢をひらく電子工作プロジェクトスペシャル を実施しました。製作物は、ちょっとこだわりのICラジオで、ICチップを回路初段に使い、後続の音声増幅にダーリントントランジスタを用いているので選択性、感度がとても良好なラジオを作りました。作るだけではなく、電波の仕組み、ラジオの仕組み、電子部品の説明、工具の使い方、半田付けのコツを伝授しました。全員完成させました。




電子工作、ラジオ作りの企画として、夢をひらく電子工作プロジェクトスペシャル を実施しました。製作物は、ちょっとこだわりのICラジオで、ICチップを回路初段に使い、後続の音声増幅にダーリントントランジスタを用いているので選択性、感度がとても良好なラジオを作りました。作るだけではなく、電波の仕組み、ラジオの仕組み、電子部品の説明、工具の使い方、半田付けのコツを伝授しました。全員完成させました。







福井大学きてみてフェア2014 ~ 10月19日(日)福井大学文京キャンパス
福井大学きてみてフェア2014 ~ 10月19日(日)福井大学文京キャンパス
当研究室からは、『創造力への挑戦、ものづくり』をテーマとして、以下の2つの企画を実施します。
◆見て聞いて学ぶコーナー◆
●人工筋肉が拓く未来へようこそ!2014 ~高分子アクチュエータの世界~
庄司研究室が実際に進めている工学系の人工筋肉の研究、成果物、試作品を紹介します。生物による動きの特徴は①しなやかさ、②軽量、③小型、④無音、⑤柔らかさにあり、こうした動きが工学的な『人工筋肉』として実現すれば世の中は変わります。
色々な形状の高分子アクチュエータ素子の動きを、三次元映像(3D映像)でご覧頂きます。学会でもこういう映像の紹介は皆無ですので一見の価値があります。
高分子アクチュエータ以外の当研究室の試作品についても紹介する予定です。
(対象:高校生以上、一般)
◆作って学ぶコーナー◆
●夢をひらく電子工作プロジェクトスペシャル 2014 ~ラジオをつくる~
公開講座の『夢をひらく電子工作プロジェクト』のお試しスペシャル版としての企画です。作るだけではなく、電波の仕組み、ラジオの仕組み、電子部品・工具の仕組みも学びます。小4以下の入室は安全のため禁止です。
今回はICチップを使用した、ちょっとこだわりのAMラジオを作ります。高感度です。
(対象:一般、あるいは、小学5年生以上かつ保護者同伴の場合)

開催時間などの詳細は社会連携係にお問い合わせください。
当研究室からは、『創造力への挑戦、ものづくり』をテーマとして、以下の2つの企画を実施します。
◆見て聞いて学ぶコーナー◆
●人工筋肉が拓く未来へようこそ!2014 ~高分子アクチュエータの世界~
庄司研究室が実際に進めている工学系の人工筋肉の研究、成果物、試作品を紹介します。生物による動きの特徴は①しなやかさ、②軽量、③小型、④無音、⑤柔らかさにあり、こうした動きが工学的な『人工筋肉』として実現すれば世の中は変わります。
色々な形状の高分子アクチュエータ素子の動きを、三次元映像(3D映像)でご覧頂きます。学会でもこういう映像の紹介は皆無ですので一見の価値があります。
高分子アクチュエータ以外の当研究室の試作品についても紹介する予定です。
(対象:高校生以上、一般)
◆作って学ぶコーナー◆
●夢をひらく電子工作プロジェクトスペシャル 2014 ~ラジオをつくる~
公開講座の『夢をひらく電子工作プロジェクト』のお試しスペシャル版としての企画です。作るだけではなく、電波の仕組み、ラジオの仕組み、電子部品・工具の仕組みも学びます。小4以下の入室は安全のため禁止です。
今回はICチップを使用した、ちょっとこだわりのAMラジオを作ります。高感度です。
(対象:一般、あるいは、小学5年生以上かつ保護者同伴の場合)


開催時間などの詳細は社会連携係にお問い合わせください。
電池不要の防災ラジオ 『フープラ』 ~ テクノフェア2014にて展示します
北陸技術交流テクノフェア2014 (入場無料、場所:福井県産業会館)
福井大学庄司研究室で開発したフラフープ型ラジオ 『フープラ』 を展示します。展示は北陸経済連合会 イノベーション推進事業部のブースにて行います。私も会場に行きますのでお時間のある方はぜひお起こし下さい。会場でお会いしましょう。10/16のみの展示ですのでご注意下さい。入場無料です。
フープラは、電池や外部電源が不要、かつ、外部アンテナも不要なAMラジオ受信器です。受信感度を高めるために、携行できる最大限の大きさで開発しました。例えば、福井市から放送されるNHK第1放送(JOFG、927KHz、5kw)なら、下馬送信所(下馬公園横の地点)から半径10~15Km以内の丸岡町、春江町、清水町、市波町、鯖江市で実用的な音量で受信できることを確認しています。また、坂井市丸岡町から放送されるFBCラジオ(福井放送、JOPR、864KHz、5kw)なら、図の円の中心を北北東に10km(NHK第一放送とFBCラジオの送信所の間の距離が10km)移動したエリアのあわら市まで実用的な音量で受信できます。線材や巻き方、コイル部分の大きさ、回路の工夫から、外部アンテナなしの高感度化を実現しています。福井市でのフィールドテストから言えることは、フープラは首都圏や大都市圏は勿論、全国の送信出力の小さな地方放送局の各近隣、全国各地で活用できる範囲が広いということです。各地の放送局の周波数、送信出力に合わせて回路を調整したり、フープラの大きさを調整することにより、感度を調整出来ます。
★フープラの特長
1. 電池を使わずに、ラジオを受信します。電池の液漏れや電池の有無を心配をする必要がまったくありません。部品が壊れない限り、永久に鳴り続けるラジオです。
2. イヤホーンタイプなので、屋外で使用する際、外部の騒音を少しでも排除できます。隣人への騒音の心配もありません。
3. 受信感度を高めるために、大きなリング状の構造をしていますが、軽量で携行することができる最大のサイズです。
★フープラはこんな用途で活躍
●災害や停電時の情報源としての利用 → 防災ラジオ
●電池のメインテナンスが不要 → 防災倉庫に常備できるメンテフリーラジオ
●キャンプやレジャーなどでの利用 → アウトドアラジオ
●普段の生活での常用ラジオとしての利用 → エコラジオ


福井大学庄司研究室で開発したフラフープ型ラジオ 『フープラ』 を展示します。展示は北陸経済連合会 イノベーション推進事業部のブースにて行います。私も会場に行きますのでお時間のある方はぜひお起こし下さい。会場でお会いしましょう。10/16のみの展示ですのでご注意下さい。入場無料です。
フープラは、電池や外部電源が不要、かつ、外部アンテナも不要なAMラジオ受信器です。受信感度を高めるために、携行できる最大限の大きさで開発しました。例えば、福井市から放送されるNHK第1放送(JOFG、927KHz、5kw)なら、下馬送信所(下馬公園横の地点)から半径10~15Km以内の丸岡町、春江町、清水町、市波町、鯖江市で実用的な音量で受信できることを確認しています。また、坂井市丸岡町から放送されるFBCラジオ(福井放送、JOPR、864KHz、5kw)なら、図の円の中心を北北東に10km(NHK第一放送とFBCラジオの送信所の間の距離が10km)移動したエリアのあわら市まで実用的な音量で受信できます。線材や巻き方、コイル部分の大きさ、回路の工夫から、外部アンテナなしの高感度化を実現しています。福井市でのフィールドテストから言えることは、フープラは首都圏や大都市圏は勿論、全国の送信出力の小さな地方放送局の各近隣、全国各地で活用できる範囲が広いということです。各地の放送局の周波数、送信出力に合わせて回路を調整したり、フープラの大きさを調整することにより、感度を調整出来ます。
★フープラの特長
1. 電池を使わずに、ラジオを受信します。電池の液漏れや電池の有無を心配をする必要がまったくありません。部品が壊れない限り、永久に鳴り続けるラジオです。
2. イヤホーンタイプなので、屋外で使用する際、外部の騒音を少しでも排除できます。隣人への騒音の心配もありません。
3. 受信感度を高めるために、大きなリング状の構造をしていますが、軽量で携行することができる最大のサイズです。
★フープラはこんな用途で活躍
●災害や停電時の情報源としての利用 → 防災ラジオ
●電池のメインテナンスが不要 → 防災倉庫に常備できるメンテフリーラジオ
●キャンプやレジャーなどでの利用 → アウトドアラジオ
●普段の生活での常用ラジオとしての利用 → エコラジオ

