第2回 『地球の大きさをはかる』 - 2009.6.21
ドラマチックな科学実験プロジェクト 2009 ~世界を一変させた科学実験の美に学ぶ~ の第二弾は、みんなで地球の円周を簡単な実験から割り出してみる実験です。この実験にはいくつかのポイントがあります。ぜひ理解してくださいね。
古代ギリシャでは、地球が球形をしていることは既に知られていたようです。その今から2200年も前に、なんと地球の大きさ(円周)が実験で割り出されました。夏至の日の太陽の位置から求めました。今回の公開講座では、2200年前と同じ方法で地球の円周を割り出す実験をみんなで行います。

福井市文京にある福井大学から見える2009.6.21(夏至の日)の一時間ごとの太陽の正確な位置を計算して図示してみました(シミュレーション)。みんなでこの太陽の位置を計測する実験を行います。その計測器具はみんなで作ります。器具は、シンプルに、精度高く、作りやすくするためにいくつか工夫と改良を経て設計しました。当日紹介します。実験のタイミングはこの夏至の日、まさに正午ちょっと前です!合い言葉は、太陽が南中する時 です!
梅雨の合間、晴れるとよいのですが、、雨天や曇り空となっても、計測器具はみんなで作ります。夏至の日に計測する理由、なぜ地球の大きさがわかるかなど講義します。また、ハイテクを用いた簡単に地球の大きさがわかる方法についても説明します。お楽しみに。

古代ギリシャでは、地球が球形をしていることは既に知られていたようです。その今から2200年も前に、なんと地球の大きさ(円周)が実験で割り出されました。夏至の日の太陽の位置から求めました。今回の公開講座では、2200年前と同じ方法で地球の円周を割り出す実験をみんなで行います。

福井市文京にある福井大学から見える2009.6.21(夏至の日)の一時間ごとの太陽の正確な位置を計算して図示してみました(シミュレーション)。みんなでこの太陽の位置を計測する実験を行います。その計測器具はみんなで作ります。器具は、シンプルに、精度高く、作りやすくするためにいくつか工夫と改良を経て設計しました。当日紹介します。実験のタイミングはこの夏至の日、まさに正午ちょっと前です!合い言葉は、太陽が南中する時 です!
梅雨の合間、晴れるとよいのですが、、雨天や曇り空となっても、計測器具はみんなで作ります。夏至の日に計測する理由、なぜ地球の大きさがわかるかなど講義します。また、ハイテクを用いた簡単に地球の大きさがわかる方法についても説明します。お楽しみに。
