ドラマチックな天体観望プロジェクト 2012 - 第2回 - 当日の様子
ドラマチックでないと面白くありません、ドラマチック!な天体観望会であること、これが企画への思いです。毎回企画内容を見直しながら、とにかく自分でも面白いと思う講座をめざしてます。今回の話題は太陽系の惑星(たち)です。金星と地球、どちらが大きいか知っていますか?知っているようで知らない知識を確認しながら、いろいろ学ぶ講座となりました。あいにく曇り空となってしまいましたが、おぼろ月と雲の切れ間から見えた月を話題に、観望会も進みました。今回の製作は、来週にある金星の太陽面通過の話題にマッチしたものとして、前回と同じ、太陽観察用の本格的なピンホール式プロジェクターを製作しました。太陽の直径が10mm近くで見えるように高精度に設計しています。これで金星が点としてどのように見えるのか?、見えないのか?を実験として確認していただくのを目的(課題)としました。設計した手前もありますが、製作物の精度もあるので、私の予想は『見えます!』に一票です。
次回は104年後なので、この実験はまさに『世紀の大実験!』です。100年後は科学技術が今以上に確実に進んでいるでしょうが、こんな簡単なものでも、見えたのか、見えなかったのかの結果は104年後の人たちに伝えたい思いです。結果は別記事で紹介します。


次回は104年後なので、この実験はまさに『世紀の大実験!』です。100年後は科学技術が今以上に確実に進んでいるでしょうが、こんな簡単なものでも、見えたのか、見えなかったのかの結果は104年後の人たちに伝えたい思いです。結果は別記事で紹介します。




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