公開講座、「夢をひらく電子工作プロジェクト」は15周年を迎えました
今年度(2022年度)、夢をひらく電子工作プロジェクトは15周年を迎えました。草創期(2007年度)の第1回目のチラシをみつけましたので紹介いたします。

『小学2年生の時に、父親がゲルマラジオの電子工作を教えてくれたことがきっかけで、電子工作好きになりました。学校から帰ったら電子工作ばかりしていた状況です。粗大ゴミの日に出されたラジオやテレビを近所のゴミ捨て場から拾ってきては分解して電子部品をお宝として集めていた状況です。50年を経てラジオへの興味は私の研究テーマの1つ「ラジオ放送波による減災防災技術」に発展し、共同研究や特許などの研究成果に繋がりました。
実は、15年程前の福井大学では公開講座は数えるほどしか開講されていませんでした。当時、私は何か自分らしい公開講座をしてみたいと考えていました。自分の実体験から、幼きころに育まれた感動が後の人生に大きな影響を与えることがわかっていましたので、私の原点である電子工作をテーマとして開講することにしました。受講生に、かつての私が抱いたような感動を味わっていただきたい。夢をひらく契機となり,発展していってほしいという思いから、公開講座『夢をひらく電子工作プロジェクト』が誕生しました。この15年で参加者は述べ1000名を越え、より楽しんで頂けるようなノウハウを沢山育むことが出来ました。本年度もみなさまとラジオの話題で花が咲きますこと、楽しみにしております。ご関心、お時間ございましたら、よろしくお願いいたします。

『小学2年生の時に、父親がゲルマラジオの電子工作を教えてくれたことがきっかけで、電子工作好きになりました。学校から帰ったら電子工作ばかりしていた状況です。粗大ゴミの日に出されたラジオやテレビを近所のゴミ捨て場から拾ってきては分解して電子部品をお宝として集めていた状況です。50年を経てラジオへの興味は私の研究テーマの1つ「ラジオ放送波による減災防災技術」に発展し、共同研究や特許などの研究成果に繋がりました。
実は、15年程前の福井大学では公開講座は数えるほどしか開講されていませんでした。当時、私は何か自分らしい公開講座をしてみたいと考えていました。自分の実体験から、幼きころに育まれた感動が後の人生に大きな影響を与えることがわかっていましたので、私の原点である電子工作をテーマとして開講することにしました。受講生に、かつての私が抱いたような感動を味わっていただきたい。夢をひらく契機となり,発展していってほしいという思いから、公開講座『夢をひらく電子工作プロジェクト』が誕生しました。この15年で参加者は述べ1000名を越え、より楽しんで頂けるようなノウハウを沢山育むことが出来ました。本年度もみなさまとラジオの話題で花が咲きますこと、楽しみにしております。ご関心、お時間ございましたら、よろしくお願いいたします。
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